箱根駅伝予選会

 私は毎年1月2・3日に行われる箱根駅伝を楽しみにしています。参加大学の全ての選手が青春時代の全てを傾けて臨む姿には大きな感動を覚えます。しかしその本番で走れるのは実にほんの一握りの選手のみで、毎年多くの大学そして選手たちが涙を吞む姿にも心を打たれます。 私も中学生までは短距離走が得意でしたが、長距離走となると苦しみの方が強く苦手でしたから、選手たちの頑張りにはまさに脅威を感じます。 先日行われた予選会でも、結果は悲喜こもごも、特に伝統校である日大と明大の予選落ちはニュースにもなりました。そこには予期せぬアクシデントもあったようですが、選手たちの気持ちを思うと胸が痛みます。全ての選手に走らせてあげたい気持ちもありますが、勝負を楽しむことこそ競技の醍醐味で選手たちもそれを求めて頑張っているのですよね。 1年間はあっという間、ぜひ再来年に向けてリスタートしてください!
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# by boscopiano | 2017-10-16 09:40

世界体操

 カナダで開催された世界体操選手権で、白井健三選手が見事個人総合銅メダルを獲得しました。内村選手の怪我による棄権は大変なショックでしたが、インタビューから感じられた両名の日頃の友情と切磋琢磨の様子には感動しました。 考えてみれば6年間大きな怪我もなく本番を乗り越え6連覇を成し遂げた内村選手は本当に偉大ですね。きっと次の大会では二人のいい意味での競い合いが見られるに違いないので今から楽しみです。 全てのスポーツそしてピアノの演奏にも共通することですが、毎日の練習の継続が大切なのだなと改めて感じました。演奏会の本番は特にアンプの不安が付きまといがちで、なかなか普段通りの演奏ができないものですが、白井選手が練習の積みあげにより揺るぎない自信を持つ姿を見習わねばと感じました。
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# by boscopiano | 2017-10-13 18:07

運慶展

上野東京国立博物館で開催されている「運慶」の作品展に行ってきました。公開4日目でかなりの人出、人気のほどがうかがえました。日本固有の芸術がこのように評価され脚光を浴びるのはとても素晴らしいことですね。 もともと仏像には興味があり、各時代のいろいろな仏師の作品を鑑賞するのは大好きですが、運慶の作品は世界的な普遍性を持つ至高の芸術であり、その技術と独創性の高さには改めて感服しました。またその一族もそれぞれ個性を発揮し独自性を求めて捜索を重ねている姿にも感銘を受けました。国立博物館  11月26日までですが、お見逃しなく!
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# by boscopiano | 2017-10-05 09:10

21. 天使の声[天使の合唱](Harmonie des anges)ト長調 4分の4拍子  Allegro moderato(♩=152) 両手にまたがり連続するアルペジョの練習曲です。ウィーン原典版では1拍ごとに区切った短いスラーが記されていますが、全音楽譜版ではペータース版に従い1小節にわたる長いスラーが用いられており、そちらの方が波のようなフレーズ感を表現するのには適していると思われます。しかしその場合でもブルグミュラーの指示に意図される各拍頭の音による旋律線を意識して弾くと良いでしょう。 第30小節目3拍目のバスはウィーン原典版ではE音ですが、ペータース版ではEs音に変更されています。これはミスプリントではなくて、これにより次の拍のD音に半音下降で解決することになるため、より進行が滑らかになるので、あえて書き加えられたのではないかと私には感じられます。 ブルグミュラーの書き間違えという可能性も否定できないので、どちらを選ぶかは演奏者の好みに任されて良いと思います。
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# by boscopiano | 2017-10-01 09:49

20. タランテラ(La tarentelle) ニ短調 8分の6拍子 Allegro vivo  (付点♩=160) イタリアのナポリ地方の民族舞曲で、毒蜘蛛タランチュラに噛まれて踊り狂う様子を表した大変激しい舞曲です。素早い3連音を一拍にとる2拍子で、休符を伴う鋭いリズムが特徴なので、躍動感を持って弾きましょう。 リストの「ヴェネチアとナポリ」第3曲のタランテラは特にヴィルトゥオーゾ・スタイルの人気作品ですが、ショパンの作品も有名ですね。他にも大変多くの作曲家が取り上げていますが、総じて技巧的に難しい曲が多く、この曲も指定のテンポで弾くためにはかなりの技術が必要です。 最後に旋律が彼方に消えていった後で、和音が力強く3回打ち鳴らされる終わり方も印象的ですね。
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# by boscopiano | 2017-09-25 08:55